

<再考>築地市場移転でよかったのか、今さら検証
賑わう築地場外市場 「築地市場」の移転やコロナ禍を乗り越え、飲食店や海産物を扱う食料品店、道具店など約460店がひしめき合う「築地場外市場」が再び活気を取り戻している。特に平日でパッと見た感じでも8〜9割をアジアや欧米からのインバウンド観光客が占め、プロが目利きした食べ歩き...


震災復興100年、モダンな昭和レトロ建築〜「復興小学校」の保存と活用
関東大震災復興事業 40歳代より上の方は、ファッションやトレンドを楽しむ若者達であふれる表参道や代官山の地にあった「同潤会アパートメント」と呼ばれる、木々の緑に覆われたモダンな集合住宅群のことを覚えている方も多いと思う。これら「同潤会アパートメント」は、1923年(大正12...


日本橋問屋街を乱開発から守れ〜問屋ビルのリノベーションと「スナック部室」の取り組み
東京一の大問屋街 中央区横山町・馬喰町一帯の「日本橋問屋街」でカフェや小物、ギャラリー等のお店やホテルやシェアオフィス等の新たなイノベーションが生まれ、若い人たちが集まっている。2000年頃には、問屋街は人気がなくなり、ホテルやマンションなどの乱開発が進んでいた。その歴史を...


「のんべ横丁」〜京成立石駅前再開発で失われていく「横丁」と増える「新・横丁」
増える新しい「新・横丁」 近年、横丁タイプの店舗(「新・横丁」)の出店が増えている。恵比寿駅前の「恵比寿横丁」を皮切りにRAYARD MIYASHITA PARKの「渋谷横丁」や新宿カブキhall~「歌舞伎横丁」、東京楽天地浅草ビル「浅草横丁」の様な商業施設から、虎ノ門ヒル...


住むこと、働くこと、地域に開いた「小商い建築」
「小商い」のある生活 今、リモートワークや他拠点居住をはじめ働き方が変化する中、「小商い」のある生活が自分らしい生き方の一つとして注目を集めている。今回訪問した「欅の音terrace」もその一つ。木陰のある広いオープンテラスでは定期的に「小商い」を行う入居者を中心にマルシェ...


賃貸住宅業界最大級イベントで「空き家ビジネス」について語る
「賃貸住宅フェア」について 「賃貸住宅フェア」は、『全国賃貸住宅新聞』・『家主と地主』が主催する家主、地主、不動産会社、そして賃貸住宅市場に関わる全ての人向けに、セミナーや企業の展示ブースで賃貸業界の最新情報を届ける賃貸住宅業界最大級のイベント。不動産業務支援システムや住宅...


“現代演劇創造の場“俳優座劇場の静かな幕引きと不動産マネジメント
大規模開発の中で 町を行き交う人たちが慣れ親しみ、思いの詰まった建築がその役目を終えていく、2023年開業の麻布台ヒルズの竣工式をはじめ、第二六本木ヒルズ(六本木5丁目西地区再開発)や、日本一高いタワー建設(大手町1丁目地区再開発)等の華やかな大規模再開発のニュースが飛び交...


第二六本木ヒルズプロジェクトで歴史的な建物と庭園の保全と活用を考える
第二六本木ヒルズプロジェクトで歴史的な建物と庭園の保全と活用を考える


『空き家幸福論』が示す日本の未来像とは
『空き家幸福論』という本を世に出して、3年近くが経つ。この本を執筆していた当時は、コロナ禍真っただ中で、世界中の人々が不安の中で日々を送っていた。出版の企画そのものは、コロナ前だったが、本の内容は偶然にも、コロナ後の未来を予言したかのような一面もあった。コロナ禍を経験したこ...


小さな町にたくさんの観光客、小布施町のオープンガーデンに学びたい
長野県の北部に位置する小布施町(おぶせまち)は、人口わずか1万ほどの小さな町であるが、まちづくりの成功事例としてよく知られた町であり、年間100万人がこの町を訪れる。それは、行けば分かる。蔵や古い商家などの歴史的な街並みにクオリティの高いショップや飲食店があちこちにあり、1...